緊急のご案内〈注意〉
学校関係者 各位
セラミック付金網(一部製品)のアスベスト混入について
当協会会員メーカーより「セラミック付金網について、出荷済の一部製品にアスベストが混入していたことが判明したので、全国の教育委員会に案内をするとともに、過去に販売した製品の回収を行います。」という連絡がありました。
アスベストが「混入している」「混入していない」を外観で見分けることは難しく、各学校におかれましては、セラミック付金網の購入元にその安全性をご確認いただくよう、お願い申し上げます。
もし、アスベスト混入品が納品されている場合、当該品の保全、購入元の回収にご協力いただきますよう、お願い致します。
当協会では、セラミック付金網を販売している他の会員各社に、自社取扱製品の安全性の再確認と、アスベスト混入品を回収する、等の対処の連絡を行っております。
今後も協会は、教育用理科機器の品質向上に万全を期して参りますので、何卒、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
【参考:取扱について】
アスベスト(石綿)は、そこにあること自体が直ちに問題なのではなく、飛び散ること、吸い込むことが問題となるため、労働安全法や大気汚染防止法、廃棄物の処理及び清掃に関する法律などで予防や飛散防止等が図られています。(厚生労働省 アスベスト(石綿)についてQ&Aより引用) 【厚生労働省アスベスト(石綿)情報サイト】 http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/sekimen/index.html |
・セラミック部分を ほぐしたり、傷つけたりなどをして、空気中に飛散しないようにして下さい。
・古くてボロボロになったものなどは、厚手の密閉できるビニール袋等に封入保管して下さい。
処分方法については注意して取り扱って下さい。
なお、通常使用においては健康被害などの報告はありません。